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株式会社伊藤農園

エントリー

POINT!

made in WAKAYAMAの商品を世界へ広げよう！
若い皆さんのアイデアをとことん活かして、新しいチャレンジをしかけよう！
地元に密着した事業内容です。「地元の誇りを胸に仕事がしたい方」はぜひご応募を！

業種: メーカーメーカー
本社: 和歌山県有田市宮原町滝川原地図
リンク: 伊藤農園 - ホームページ
採用学歴: 大学院 / 大学 / 短大 / 専門 / 高専

採用担当者

2023.7.6

はじめまして。100％ピュアジュースと果実の伊藤農園です。

ご覧いただきありがとうございます。学生エントリーを受付中です。
お気軽にエントリーしてくださいね！

はじめまして。100％ピュアジュースと果実の伊藤農園です。

明治の中頃に創業し、有田みかんと共に歩んできた伊藤農園。創業者である伊藤農園の先々代は、みかん舟の船長でした。当時は、今のように整備された道がなく、みかんを山から有田川まで運び、そこから舟で下津港に運んでいたといいます。屋号を「船林」といい、「船屋の林べえ」と呼ばれ親しまれていたようです。今でも地元には、当社を「フナリンさん」と呼んでくださる方が少なくありません。やがて、みかん船だけでなくみかんの移出問屋も手がけるようになり、有田地方の柑橘類を東京や京都、北海道などに卸すようにもなりました。有田のみかんのおいしさを、もっと、もっと、全国の人に知ってもらいたかったからです。

そして現在。当社では取引農家と共にこだわりのみかんや柑橘類をつくり、また、ジュースやマーマレード等、加工品づくりに力を入れて、「おいしい有田みかん」の安定供給をめざしています。いかに柑橘類の風味をそのままお伝えできるか、お客様に喜んでいただけるかと、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら日夜、商品づくりのレベルアップに努めています。

■メディア掲載実績（直近）
2014年11月8日／ジョブチューン(TBS)　農業スペシャルにみかん農家代表として出演

2014年11月24日／東洋経済オンライン　「1本1000円のみかんジュースを売りまくる男」掲載

2015年1月13日／ガイアの夜明け(TV TOKYO)　世界の一流レストランが絶賛!?　和歌山の”こだわりみかんジュース”出演

Company Profile

設立

2009 年
代表者

伊藤　修
資本金

700 万円
売上高 (前年度実績)

110,000 万円
社員数 (前年度実績)

0 人
平均年齢

32 歳

代表者: 伊藤　修
事業内容: ・無添加ジュース、ジュレ、ジャム、シャーベット他、柑橘の加工販売・製造販売
・ネット通販・紙通販での販売
・自社店舗における小売販売
事業所: 〒649-0435
和歌山県有田市宮原町滝川原498-2

伊藤農園のこれから

有田の“ぴゅあ”なジュースを世界へ発信

伊藤農園のジュースは、「ポンカン・みかん・きよみ」など甘味の強いものから「はっさく・あまなつ・夏みかん」など爽やかな酸味が特長のものまで、いずれも和歌山の風土で育った13種類の柑橘類のみを原材料としています。中でもきよみジュースは平成21年の農林水産省「世界が認める輸出有望加工食品40選」に選ばれ、みかんジュースはモンドセレクション最高金賞を2009年以来3年連続受賞。県内はもちろん県外でも東京・大阪・北海道などで広くご好評頂き、海外向けも中国・台湾・フランス・イタリアなどに輸出。柑橘類の豊富な欧州の星付きレストランのシェフによって創作メニューの素材として愛用されるなど多様にフィールドを拡げつつ、世界中多くのお客様に喜んでいただいています。こだわり続けてきたピュアジュースと和歌山みかんのおいしさを世界に向けてより広く知ってもらうべく、今後も一層の商品の充実と販路の拡大を図っていく所存です。

伊藤農園のいま

地域とともに歩み続けるための、商品＆業態選択

少子化や高齢化により深刻化するみかん農家の後継者不足問題。農作物はその年の自然条件に成果が左右されやすいため安定した収入が見込みにくいという生活基盤の問題。みかんどころの有田でさえも農園経営を諦めざるを得ない状態が生じつつあるのを感じた我々は、みかん農家が安心して品質の良いおいしいみかんづくりに専念できるように、そしてその収穫を安定した収入に結びつけられるように、あえて“ジュース”という加工品で有田みかんの美味しさを消費者にお届けする道を選びました。ジュースなら１年を通して販売でき、味はまったく劣らないのに販売が困難な規格外品も買い取り可能。近年の需要増加に応え2010年には工場も新設。ラインを増やす一方で薄皮は潰さずに果肉部分の果汁だけを絞りとる加工プロセスは不変のままとしました。温暖な風土と丁寧な手絞りが生み出すピュアな美味しさを地域と手を取り合いつつ今後も長く皆さまにお届けいたします。

伊藤農園のこだわり

“わかやま”でつくるこだわりのおいしさ

有田みかんは糖度の高い果汁がたっぷり詰まったフレッシュな果肉が特長です。伊藤農園ではこの有田みかんの自然な味わいとまったく変わらないジュースをお届けするため、みかんを半分に切り果肉だけをやさしく搾るという手絞りに近い生産方法を採用。この方法だと皮の水分・苦み・油分を含まないので、果肉部分の果汁だけのみかんそのもの“100％ピュアジュース”ができます。需要の増加に伴い新工場を建設して生産ラインを増やしてもこの手法そのものは変更せず、絞りたての風味と美味しさを守っています。お子さまから高齢者までどの世代にも安心して飲んでいただけるのが私たちの誇り。国内外を問わずより幅広い方に喜んでいただける商品づくりをめざして、今後もより一層の技術の研鑽と素材の追究に励んでいきます。

地元和歌山のことを知ってほしい！その思いを形に。

松山　あずみ
2016年

年齢
23歳
出身校
京都光華女子大学　健康科学部健康栄養学科
役職
製造部歳
第6次産業をいち早く取り入れた会社で自分も一緒に成長していける！

江川　侑弥
2011年

年齢
28歳
出身校
京都精華大学　人文学部社会メディア学科
役職
物流部・物流部加工品出荷課のリーダ歳
異業種への転職でやりがいを見つけました。

谷口　晴香
2018年入社

年齢
25歳
出身校
立命館大学　経済学部
地元和歌山を活性化させたい！

戸根
2018年入社

年齢
29歳
出身校
東京農業大学　地域環境科学部
農業には伸びしろがある！

中井
2017年入社

年齢
24歳
出身校
長浜バイオ大学　バイオサイエンス学部バイオサイエンス学科
和歌山ならではの企業で、世界にはばたく！

前地　康平
2014年入社

年齢
27歳
出身校
京都産業大学　経済学部経済学科

有田から日本、そして世界へ!!

国内だけに留まらず、世界中で高い評価を受ける伊藤農園を支える皆さん。

若手メンバーと専務の伊藤で力強い集合写真

新しいメンバーも入り、社内はどんどん活気づいています！

伊藤農園の「はっさくしぼり」空を飛ぶ！

ANAの新サービス「ANA My Choice」の機内飲料として、2011年1月よりはっさくしぼりが採用されました！

新工場の外観

新設した工場の外観です。気持ち良い職場環境を整えています。

新工場の内観

ここから世界に羽ばたく伊藤農園のジュースが作られています。

100年企業

和歌山県より100年企業として表彰していただきました。

選考方法: 筆記試験、適性検査、面接（集団、個人）

※内容が変更することもあります。
採用プロセス: ユーロードまたはマイナビよりエントリー
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会社説明会
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一次選考会（適性・筆記試験、集団面接）
　▼
二次選考会（グループディスカッション）
　▼
三次・四次選考会（面接）
　▼
内々定

※内容が変更することもあります。
採用学歴: 大学院　大学　短大　専門　高専　
採用学歴学部学科コース: 全学部全学科
応募方法: ユーロードから受付ております。
オレンジ色の【エントリー】ボタンからエントリーしてください。
応募書類: 履歴書、成績証明書
採用予定数: 6〜10名
採用実績校: ＜大学院＞
同志社大学、和歌山大学
＜大学＞
和歌山大学、高知工科大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、東京農業大学、大阪芸術大学、武庫川女子大学、京都精華大学、京都産業大学、神戸女子大学、京都光華女子大学、長浜バイオ大学、石川県立大学、龍谷大学
フリー入力欄１: ●伊藤農園の考えるビジョンに賛同し一緒に盛り上げてくれる方。
●HP作成など、広報の部門で力を発揮してくれる方。
●和歌山に腰を落ち着け、私たちのジュースに自信をもってアピールしてくれる方。
●社長、専務の右腕となる行動力のある方。
フリー入力欄２: これから共に働く仲間としての視点で、一人ひとりとじっくりお話したいと願っています。みなさんとしっかり向き合い、お互いのビジョンや夢を語りあったうえで、伊藤農園があなたの人生や夢を実現する場所たりえるかどうかをぜひ確かめてください。そのためにも、まずは伊藤農園を知っていただきたいです。ぜひ一度、会社見学にお越しください。

採用職種: 正社員
仕事内容: ■製造職
ジュースやジュレなどの製造工場で衛生・安全・スタッフの労務管理に携わるほか、新商品開発におけるブレーンとなるのも製造職。自分のつくった製品が日本や海外の消費者に届けられ、「おいしい」と言っていただける喜びを実感します。

■果樹栽培職
加工品の製造・販売に加え、農業にも取り組む当社。柑橘類の栽培で400年以上の歴史を誇る有田で、新たな価値の創造に挑戦します！ ITで生産管理、ドローンでの農薬散布など新しい技術を活用し、新しい農業を模索します。

■物流・生産マネジメント
仲間が丹精込めてつくったジュースやジュレなどの商品を市場に送り出すのがこの部門。単なる出荷業務ではなく、在庫を調整しながら製造をコントロールする役割を担っています。また、毎年の出荷状況を参考に今年度の予測を立て、工場と協力して生産計画を立案します。

■企画制作・運営職（ECサイト、販促関連）
自社ホームページや楽天などの通販サイトでの販売を担当。ネットサイトの企画制作、EC運営、紙のDMによる販売促進など、有田みかんのおいしさを伝える方法を考え、形にしていきます。当社の売り上げを担う重要な部門です。

■営業職
全国・全世界を飛び回り、展示会への出展や取引先への訪問など、伊藤農園の商品を販売・拡販していただくお仕事です。
基本給: 大卒
（月給）190,000円

試用期間なし
固定残業制度なし
また仕事を任せられるようになれば昇給するなど、給与は頑張りによって変動します。
モデル月給例: 237,500円

内訳：基本給190,000円
残業手当27,500円(例／20時間の場合）、
住宅手当20,000円
諸手当: ◎通勤手当（上限2万円）◎出張手当◎住宅手当◎役職手当
昇　給: 年1回（8月）
賞　与: 年2回（7月、12月）
勤務地: 本社勤務となります。
和歌山県有田市宮原町滝川原498-2
勤務時間: 8:30〜17:45
休憩時間　計75分（午前15分・昼60分）
休日・休暇: 休日/日曜・祝日（社内カレンダーによる）、夏季(年間休日105日)
休暇/有給休暇、慶弔休暇

変形労働時間制を採用しています。
年間所定休日数から日祝を除く休日についてはシフト制。
福利厚生: 各種保険制度（健康保険　厚生年金保険　雇用保険　労災保険）他
従業員寮完備

・BBQ大会やお茶会
・飲み会代補助
・社員旅行
・昼食代補助（地元のヘルシー弁当を毎日注文出来ます。）
研修制度: 新入社員研修など。

社員同士の距離感の近さが当社の長所のひとつだと自負しています。職種別に各担当が現場の仕事を通じて、ていねいに教育・研修していきますので、一人ひとりのペースに合わせた成長が可能です。ただ小さな会社だからこそ、入社いただいてからは職種別に各担当が丁寧に教育・研修をさせていただきますので、あなたのペースに合わせた成長が可能でしょう。
過去３年間の新卒採用者数: 16
平均勤続年数: 8
フリー入力欄１: 伊藤農園があるのは和歌山の有田市。緑のみかん山に囲まれた、陽光あふれるのどかな環境です。社内もそんなのどかな空気に充たされていて、厳しい上下関係は存在せず、全員が “わかやま”と“みかん” を愛する同じ仲間として、一丸となってそれぞれの仕事に取り組んでいます。

異業種への転職でやりがいを見つけました。

谷口　晴香

2018年入社

年齢: 25
出身校: 立命館大学経済学部

現在の仕事内容は？

みかん等、様々な柑橘をゆっくり優しく丁寧に搾って果汁にする作業を行なっています。また、みかん等の柑橘の果汁や果皮を使用した商品を工場で作る仕事をしています。美味しくて安心できる商品作りを心がけ、食べてくれる方たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら仕事に励んでいます。製造部は一緒に働く社員やパートの方の人数が多いため、皆で協力しあってより良い労働環境にできるよう日々考えています。

普段はお客様と直接関わる機会は少ないですが、他部署の応援などでお客様と関わることができる機会がある際は商品の良さや、美味しさを全力で伝える努力をしています。実際に作っているからこそわかるこだわりポイントや、気をつけていることをしっかり理解していただけるよう対応しています。また、直接関わることはできなくても商品を通じてお客様に「美味しい」を届けられるよう丁寧な仕事を心がけています。

この会社に決めた理由はなんですか？

大学では地域経済学を専攻し、地方活性化について興味を持ち学んでいました。地元である和歌山が好きで和歌山で働きたいという気持ちが強く、地元就職を希望していました。地域経済が縮小する一方の中、活気のある会社は無いだろうか、また、その会社が活気付くことで地域貢献に繋がるような会社は無いだろうかと探していました。地場産業のみかんを主軸として第6次産業という新しい方法で成長をしているこの会社に魅力を感じたことが入社動機です。

入社してから今までで印象に残っていること

以前は銀行に勤めていました。銀行員時代は事務も営業も経験しましたが自分の手で何かを生み出す側になってみたいという気持ちもあり、業種も仕事内容も随分と違いますが今の会社では、製造部で希望を出し、働いています。
取り扱っている柑橘の種類が豊富で、最初はどれが何の柑橘か全くわからない状態でのスタートでした。商品を作っては試食をし、味を覚えることに必死な毎日でした。先輩社員の方々と、「利きジュース」の会をした際私の結果はボロボロでしたが10種類全問正解している先輩がいて驚きました。私は今もまだ修行中ですが先輩に続けるよう頑張ります。
この仕事を通じて学んだことは、安心安全な食作りの大切さです。無添加、化学薬品を使わない製法を貫くことは規模が大きくなるほど大変です。効率や利益を追い求めればもっと他の方法はいくらでもありますが、今の製法の大事な部分をしっかりと残しつつより良い商品を作っていく大切さを日々感じています。こだわりを大事に商品を作っていけば、お客様に良さは必ず通じるものだと学びました。

この仕事のやりがい

地方の会社でありながら相手にしている市場のスケールは大きく、将来が楽しみな会社だと感じたことが入社の決め手です。あとは面接の時に出してくれたみかんしぼりが美味しかったことが決め手です。今この会社で良かったと思うことは、自分のアイデアや試行錯誤でより良い会社にできる達成感を味わえることです。大企業のように何もかも整った環境とはいかないですが、問題解決に挑戦してみたいという仕事への意欲に繋がっています。

将来は

今はまだ既存の商品の作り方や、機械の操作方法など覚えきれていない作業もあるためそれらをきちんと習得し、後輩に指導していくことができるようになることが目標です。それが達成できたら、入社当時からやってみたいと思っている自分のアイデアを新商品化することに取り組みたいです。自分の考えた新商品が会社を代表するヒット商品になればいいなと思っています。そのために、週末は県外に出かけて新商品のヒントになるものがないか新発見のため全国に足を運んでいます。