わかやま農業協同組合

幅広い業務から多くの学びが

渉外担当者の仕事は、いわゆる営業です。組合員・利用者のお宅を周り、貯金や共済、購買に関する業務を行います。仕事は多岐にわたるので、たくさんのことを勉強できる反面、するべきことが多くて大変でもあります。しかし、これまで先輩方が培ってきた信頼がありますので、よい関係で営業できるのはありがたいと感じています。社会の高齢化もあり、新規利用者の開拓もしていかねばなりませんが、飛び込み訪問で契約が成立したときなどは、自分が新しいおつきあいを生み出した実感がありやりがいを感じます。今は新型コロナウイルスの影響で難しいですが、わたしの支店では月に一度は集まって食事をしたり飲みに行ったりするなど、職場内の人間関係がよく働きやすい職場です。新人のみなさんにはたくさんの不安があると思いますが、一生懸命がんばっていれば見ていてくれる人は必ずいると思います。わたしも組合員や地域のみなさん、そして同僚に必要とされる存在になれるようがんばります。