

紀州農業協同組合

POINT!
- 農業と地域発展を目指し金融・共済・販売・営農等 幅広い事業を展開
- 花卉、果実、野菜など年間を通して多彩な農業生産が活発な地域
- 温暖な気候と恵まれた地形により、新たな農業生産の可能性も秘めている
- 業種
- 商社 / 流通・小売・専門店 / 金融 / 冠婚葬祭 / 協同組合 / その他
- 本社
- 和歌山県御坊市湯川町財部668-1 地図
- リンク
- JA紀州ホームページ
和歌山のちょうど真ん中。山と海と川が織りなす美しい自然を生かした「情熱あふれる産地づくり」をめざすJA紀州。なにごともいち早く取り入れる先進性にも注目!

和歌山県の中央部に位置する御坊市、日高郡6町、田辺市龍神町で事業を展開しているのがJA紀州。2014年、JA紀州中央、JAグリーン日高、JAみなべいなみの3つのJAが合併し、誕生しました。
<特徴は?>
~その1~日本一の生産量!
一年を通してさまざまな農産物が生産されるJA紀州。中でも日本一の生産量を誇るのが「南高梅(なんこううめ)」「紀州うすい」「スターチス」(花)果物や野菜のほか、花卉の生産も盛んで、「カスミソウ」の生産量は国内第二位となっています。
チャレンジ精神が旺盛なところもJA紀州の特徴です。野菜では糖度の高いミニトマトを生み出し、西日本一の生産量を誇る小玉スイカも人気。
トマト×梅干しや、みかん×梅干しによる新商品も発売。ほかにない商品を開発することでJA紀州のブランドを確立しています。
~その2~先進的な事業で地域貢献
買い物施設が近くにない、高齢で外出ができず困っている方々のため、移動購買車「とくし丸」を運行。
一軒一軒のお宅の前までAコープの商品を載せた車でお伺いしています。
JAの中でもいち早く、移動購買車の活動をスタートさせたのがJA紀州です。
そのほか、大手コンビニエンスストアのフランチャイズに加盟しています。直売所をリニューアルし、コンビニに野菜や果物を直売価格で提供する販売所を併設。
Aコープとは趣の異なる店舗を揃えることで、地域ニーズに対応しています。
<JA紀州で働く魅力は?>
あらゆる業種、職種が集まっているといっても過言ではありません。業種でいえば、金融・保険に産直、農業振興を支える営農指導、農業資材や生活用品の販売、新商品の開発、Aコープやコンビニなどの小売、地域交流を深める活動、葬儀場の運営と実に多種多様。
それぞれに営業、事務、企画、専門職があり、自分らしさを発揮できるフィールドで活躍することができます。
1年目からきちんとしたボーナスが支給されるのもうれしいポイントです。残業も少なく、仮に休日出勤しても必ず振替休日が取れるので、プライベートも心配なし!
<将来ビジョン>
農業の活性化と生産者の所得向上、そして人々の暮らしを安定させていくことがJA紀州のビジョンです。
思いを持った仲間が助けあう協同組合という組織ならではの発想で、魅力ある「農」と「地域」をつくりあげていきたいと思っています。
Company
Profile
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設立
2014 年
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代表者
芝 光洋
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資本金
38億1528万 円
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売上高 (前年度実績)
141億4667万 円
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社員数 (前年度実績)
700 人
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平均年齢
39.7 歳
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月平均
所定外労働時間 (前年度実績)9 時間
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年平均
有給休暇取得日数 (前年度実績)10.7 日
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育児休業
取得対象者数 (前年度実績)男性 7 名
女性 5 名
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育児休業取得者数 (前年度実績)
男性 0 名
女性 5 名
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過去3年間の
新卒採用者数25 人
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過去3年間の
新卒採用者数男性 15 人
女性 10 人
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過去3年間の
離職者数2 人
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平均勤続年数
16.6 年
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役員及び管理的
地位にある者に
占める女性の割合役員 5.2 %
管理職 20 %
- 株式公開
- 非公開
- 事業内容
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◎信用事業
貯金、融資、為替業務などの銀行業務
◎共済事業
生命保険、損害保険、自動車保険などの保険業務
◎購買事業
農業や生活資材の受入、供給などの業務
◎販売事業
農産物の集荷・販売
◎営農指導事業
農家の栽培技術に関する指導・相談役
◎店舗事業
Aコープ、コンビニエンスストアの運営、車での移動販売
【食農教育など地域貢献も!】
◆農業体験学習
幼稚園・小中学校での野菜・米づくり体験や、梅漬け学習を実施。食と農の大切さを伝えています。
◆花育活動
小中学校の卒業生を対象に、フラワーアレンジメント教室を開催し、卒業をお祝いしています。生産量日本一を誇る花、「スターチス」を使った「遊花(あそばな)教室」も。
◆料理教室
幼稚園で地場野菜を使った料理教室を開催。子どもたちに新鮮野菜のおいしさを体験してもらっています。
ほかにもスポーツ支援、環境保全、美化、健康増進、交通安全など1年間を通して人々とふれあい、地域活性化に貢献しています。
- 事業所
- 御坊市、日高郡、田辺市龍神村に11支店、6出張所、その他事業所
- グループ会社・関連会社
- JA紀州コンビニ株式会社(子会社)
- 沿革
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2014年4月
JA紀州中央、JAグリーン日高、JAみなべいなみの3JAが合併した新生JAです。
2014年9月
【KKG3誕生】JA紀州のキャラクター“きぃぽん”が誕生し、旧JA紀州中央の“きちゅうくん”、旧JAグリーン日高の“グーリーちゃん”とともに、KKG3を結成
2015年9月
【移動店舗事業開始】 買い物が困難な地域で「とくし丸」の運行を開始し、併せて行政機関との地域見守り協定を締結しました。
2015年12月
【世界農業遺産認定】 “みなべ・田辺の梅システム”が世界農業遺産に認定登録されました。
2016年6月
【JA紀州コンビニ株式会社を設立】 8月にセブン-イレブン日高町荊木店、12月にはセブン-イレブン御坊名田店をオープンしました。
2017年4月
【知財功労賞受賞】 “紀州みなべの南高梅”が知財功労賞 特許庁長官表彰を受賞しました。
理念・方針
<農>を核にした、地域の活性化とインフラサポート
JA紀州の経営理念は<志を高く絆を深く、魅力ある『農』と『地域』を未来に繋ぐこと>
地域農業の振興と農業所得の向上を様々なベクトルによる各種サポートで図る一方、地域の安心で便利なライフスタイルを実現すべく、基幹となって生活インフラ整備し、地域社会のさらなる発展をめざすべく、日々活動しています。
その方策の1つとして現在取り組んでいるのがJA紀州ブランドの確立。
営農販売センターを核として生産から販売までを一括運営できるトータルシステムを構築し、「JA紀州」発信の商品品質や情報の信頼性を高めることにより消費者への訴求力をより一層アピール。
また、コンビニエンスストアのフランチャイズ出店事業も積極的に展開し、Aコープと並んで地域の暮らしの拠点づくりを推進。
一方、<とくし丸>といった移動購買車を稼働させ、高齢化が進む地域ならではの利便性と快適性の向上にも取り組んでいます。

事業内容
自分の能力と可能性が拡がる幅広い業務と職種
JAはあらゆる業種、あらゆる職種が揃った総合フィールド。
地域に根ざした金融・保険業務を担う『信用事業』『共済事業』をはじめ、地域農業の振興を支援する『営農指導事業』、地域の農産物や特産物の販売を通して農家の所得拡大に貢献する『販売事業』、新鮮かつ安心・安全な地元の「食」を支える『産直事業』、魅力ある商品開発を推進する『加工事業』、農業資材や快適な生活資材を提供する『購買事業』、葬儀場運営の『葬祭事業』、Aコープやコンビニエンスストア、移動購買車で地域の生活拠点づくりを推進する『店舗事業』、地域交流と活性化を深める各種イベントを企画運営する『くらしの活動事業』『地域貢献活動』など多岐多彩にわたった各事業が存在し、それぞれに営業、事務、企画、専門職など各人の能力を活かせる幅広いワークスタイルがあるのが特長です。
どの部署もどの職務も、地域の仕事や暮らしを支え、活性化と未来創りを担うやりがいのある内容。
本人の希望や適性に応じて、その能力を存分に発揮していただけます。

地域のために
相互扶助の精神でこれからの<農>と<地域>を牽引する気概を!
農業という我が国の基幹産業を守りさらに未来に向けて発展させていく上でも、高齢化が進む地方を活性化させていくという観点からも、JAができることやすべきことのテリトリーは広がりつつあります。
南高梅やうすいえんどう、ミニトマト、小玉すいかをはじめとする多彩な農産物における<JA紀州ブランド>の開発・生産や、梅もぎ体験などの各種イベント開催は、JA紀州の信用と認知度を地域に暮らす人々はもちろん、全国の消費者にも拡げつつ確たる絆を構築していかんとする未来を見据えた活動の一環です。
これからのJAを担う職員には、これまでのJAの相互扶助の精神を深く理解した上で固定観念には縛られることなく、柔軟に考えを出し、自主的に行動し、様々な方との円滑なコミュニケーションを通じて、最後まで己の職務に責任を持って取り組める方を期待します。




紀州農業協同組合
お問合せ先
紀州農業協同組合
〒644-0011
和歌山県 御坊市湯川町財部668-1
jinji@kisyu.jawink.ne.jp
担当
総務部人事教育課/採用担当
最寄り駅
御坊駅(JR)、学門駅(紀州鉄道)
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